chef:清水 勝

「プティ・ポンム」を開店してから30年以上お菓子を作り続けていますが、手掛けてきたお菓子は全て、自分の子どものように愛しく思えます。

自らが表現したお菓子が、お客様の感覚とマッチし、笑顔でお召し上がりいただける瞬間が何よりの喜びです。これからも今の時代のニーズを踏まえつつ、一過性のブームに終わらない本当のおいしさを提供し続けたいと思います。

経歴

学生時代から食に強い関心があり、レストランでの調理経験を経て、スイーツの造形美に心惹かれ20歳でパティシエの道に進む。

その後、東京とフランスで12年の修業を積み、製菓の腕を磨く。

33歳の時に「プティ・ポンム」を開店し、現在では同店の代表取締役として、時代を超えて愛されるお菓子作りを追求し続けている。

ブランドに込めた思い

店名の「プティポンム」は、フランス語で「小さなリンゴ」を意味します。

私が修業時代に目にしたフランスのマルシェはいつも活気に溢れ、小さなリンゴにたくさんの人たちの笑顔が集まってました。

“マルシェで人々に求められ、愛され続けるリンゴのような商品を作りたい”そんな想いで名付けた店名です。
今ではそんな想いの通り、当店のロールケーキや各種スイーツは地元の方々のみならず、遠方の方からも大変好評いただいております。

これからも変わらず、当店のスイーツが全国の皆様に愛され、召し上がってくださった方に少しでも幸せをお届けできれば幸いです。