余白のおやつ手帖

 — 生活に“間”をつくる一口

こだわり続けたのは手作業

1987年、群馬県高崎市で創業。

プティポンムは、フランス・ルノートル(Lenôtre)で腕を磨いた

店主が開いた小さな洋菓子店。

派手さではなく、

職人の手作業で勝負する。

創業から38年、私たちは

地元・高崎の観光みやげや

日常の“ちいさなごちそう”を

丁寧に作り続けてきました。

ベタータイム:ベタースイーツ

日常に一拍、舌にひとかけらの贅沢。

今日はみんな外出中。

珍しくひとりきりの家。

買いだめしておいた雑誌をめくりながら、好きな紅茶を淹れる。

せっかくなら、甘いものもひとかけら。

そんな小さな贅沢が、午後を

“ベタータイム”に変えてくれる。

ちょっぴり優雅に

静かな午後には、“りんごの木の下で”

ひとりの午後には、声を張る甘さよりも、

余白に馴染む甘さが丁度良い。

プティポンムのロールケーキ

“りんごの木の下で”は、

しっとりとしたシュー生地、

滑らかなバタークリームと

国産りんごのじっくりと

皮ごと煮込んだりんご煮を

重ねた素朴な一品。

ナイフを入れると、スポンジが静かに

受け止めて、断面がすっと整う。

バタークリーム、再発見

甘さはそっと控えめ、口どけは羽のよう

ケーキ箱の甘い匂い

—あの記憶を、いまの軽さで。

空気を含ませたバタークリームは体温でほどけ、コクは届いても甘さは引き際よく。懐かしいのに、しつこくない。

その余韻が次のひと口を誘う。

〜店主からのメッセージ〜

当店のロングセラー商品

「りんごの木の下で」は、

シロップで煮詰めたリンゴを

バタークリームに巻き込み、

さらにスポンジとシュー生地で

包み込んだロールケーキです。

スポンジやシュー生地のしっとり食感と、シャキシャキとした歯ざわりを

残したジューシーな煮リンゴとが

織りなす味のハーモニーを

お楽しみ下さい。